猫を飛行機で移動させるには……?

国内線の場合は、1ケース5000円で運んでくれます。
ケースは通常のキャリーケースではなく、移動用のこういうキャリーケースに入れて空港へ持っていきます。

 
キャリーケースは航空会社で貸してくれます(料金別途)が、自分で持っていってそれをそのまま飛行機に乗せてもかまいません。
また、基本的には1頭1ケースと言われていますが、大きいケースの中に2匹入れるなども対応してくれます。

 
1頭1ケースと航空会社が一応規定している理由は、万が一中で喧嘩など2匹の間で何か不都合があった場合を考えてのことですので、2匹が兄弟でいつも家で一緒にいるなど理由を言えば、そのまま2匹1ケースで預かってくれます。
(弊店の場合は、2匹1ケースでいつも運んでいましたが、ケースバイケースなので、詳細は乗る航空会社に訊いてみて下さい)

 

自分がチェックインするときに、猫も一緒に預けます。
そして目的地についたら、預入荷物を受け取るターンテーブル近くで受け取ります。
空港によって受け取り場所が違うので、到着したら空港スタッフの方に確認して下さい。

 

飛行機に乗せるときは、直前に物を食べさせない方がよいです。
輸送中に吐いたりなにかのトラブルを起こす可能性を排除するためです。
また、おもちゃなどの物も中には入れないようにしましょう。
おもちゃで怪我をしたり、誤飲などで緊急事態になったりすることもあります。

 

猫や犬などの動物は、飛行機の貨物室とは別の生き物を入れる場所に固定して置かれます。
その部屋は空調もしっかり管理されていてもちろん気圧の問題もない場所です。
でも、人がずっと見ているわけではないので、ケージの中で猫がどういう状態になっているかはわかりません。
ですので万が一のことを考えて、余分なモノはケージの中に入れないようにします。

 

国際線の場合は、手続きがもっと煩雑で時間もかかります。
実際に海外に引っ越しなどで輸送する手続きが必要になったら、早めに航空会社へ問い合わせして準備を始めましょう。
また、海外へ連れて行くにはマイクロチップの装着が義務となります。

 

 

猫を電車で移動させるには……?

JRや私鉄では、基本猫(およびキャリーケース)は手回り品扱いとなります。
手回り品の切符280円(JRの場合 2016年8月現在)を購入して一緒に乗ります。

 
新幹線など席を事前に決められる場合は、万が一鳴きつづけてもさっと車両から出られたりあまり人の邪魔にならない一番最後列または最前列の窓際の席に座ることをおススメします。

 
乗って膝の上や座席の上に置いたら、軽くタオルなどを上にかけておいてあげると鳴きが減る場合があります。
また定期的に「大丈夫?」と軽く声をかけてあげても安心するかと思います。

 

 

猫を車で移動させるには……?

引っ越し、旅行、病院通い、その他で猫を移動させる必要があるときは、キャリーケースに入れて運びます。
移動を怖がるかどうか……は、小さい頃に車や電車に慣れているかどうかも多少関係してきます。
人間の子供と一緒です。
小さい頃から車移動をよくさせていると、大人猫になってから車に乗っても割と落ち着いていたりします。

 

公共交通機関はキャリーケースに入っていない猫をのせることはできません。
また自家用車も猫がアクセルやブレーキの後ろに隠れたりして危ないので、キャリーケースに入れたまま後部座席に乗せるようにしましょう。

 

ではまず、車で猫を移動させるにはどうしたらよいか?

キャリーケースに入れたまま乗せて、ちゃんとベルトなどで固定します。
大体の猫はしばらくは「ウォッ、ウォッ」などと鳴いていますが暫くすると静かになります。
またそれでも泣き続ける場合や、静かだったのに鳴き始めた場合は、トイレに行きたい可能性がありますので注意して下さい。

特に夏は、猫を車に入れたまま締めきって買い物に出たり長時間駐車場に置き去りにすることは絶対にやめて下さい。
熱中症で死にます。