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猫と塩分の関係

よくワンコやニャンコ用の煮干しや鰹節などで「減塩!」と謳ったりしている製品があります。

こういうのを見ると、塩分は控えめのほうがいいのかな、と思ったりしませんか?

とくに、こーんな老猫を見たりすると、「おいおい、塩分大丈夫?」と背中に問いかけてみたり。

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人間でも塩分は気をつけなくてはいけないと言われますので、ニャンコやワンコもそうだろう……と思いがちなもの。

でも、実は塩分に関しては「気をつけなくてもよい」のです。

もちろん多いよりは少ない方がよいですが、すごく減塩に気をつけなくてはならないかというと、実際はそんなことはないのです。

では、どうして「減塩」とか「塩分の取りすぎに注意」と言われるようになったのか?

これは、「予防的側面」が強いのです。

ニャンコやワンコの病気で結構な割合を占めるのが、腎不全などの腎臓関係の病気。

これはなんと腎臓が75%壊れないと、診断してもわからないそうです。

75%壊れる前は、「問題なし」と診断されるということは、この「問題なし。健康ですよ」と診断されている間にも、腎臓がどんどん悪くなっていっている可能性があるということ。

だから、
「もしかしたら腎臓の病気にかかっているのかもしれない。だから塩分は控えめにして、万が一病気だったとしても、影響が出ないように努めよう」
という考えが、「塩分ひかえめ」の意味です。

塩分に限らず、味の濃いものは、人間同様ニャンコやワンコも総じて好きなようです。

ほっとくとずっと鰹節食べてたり。

塩分多そうな干し肉とかを食べてたり。

なので、このあたりの手綱は飼い主さんがしっかり握って、なるべく後々体に影響がこない方法で量を調節してあげるのが良いかなと思います。